関西人なら知っている飛田新地
関西に住んでいる男性なら、「飛田新地」という言葉を聞いたことがあると思います。
大阪通天閣の近くにある飛田新地は、簡単に言えば気軽にセックスができる場所なのです。
しかし何故、飛田新地はそういう場所になったのでしょうか。
実は、飛田新地はもともと遊郭だったのです。
遊郭としての歴史的背景も古く、また時代の流れによって飛田新地という名称になり、現在でもその趣を残し続けているのです。
(ちなみに、飛田新地商店街には警察署もあります。ある意味、警察も容認している場所~それが飛田新地ともいえます。)
飛田新地のシステム
そんな飛田新地は、どのようなシステムになっているのでしょうか。
まず飛田新地に行くとたくさんのお店が軒を連ねていて、玄関には可愛らしい女の子とおばちゃんが座っています。
そしてセックスをしにきた男性は、一軒一軒お店の女の子をチェックします(自分の好みの女の子を探すため)。
つまり気に入った女の子を物色しながら歩き回るのが、この飛田新地のシステムになっているのです。
気に入った女の子が決まれば、お店の2階に案内されます。
部屋は6畳1間で、布団が敷かれているだけです。
プレイ時間は「15分~25分~35分~」とだいたい10分刻みで、料金は11.000円~ぐらいです。
(昔の飛田新地であれば、15分5.000円程度でセックスをすることもできました。)
ここで覚えておきたいのは、プレイ時間に女の子とのおしゃべりや着替え時間も含まれることです。
だから話すことに夢中になってしまうと、すぐにタイムオーバーになってしまいます。
そうした時間ロスを防ぐ方法として~部屋に入ると、すぐに女の子はお盆を取りに部屋を出るのですが、その時に服を脱いでしまえばいいのです。
飛田新地でしてはいけない行為
では最後に、飛田新地でしてはいけない行為について触れておきます(タブー)。
「べろちゅー(濃厚なキス)/女性器を舐めること」
(当然のことですが、69やクンニリングスもダメです。)
しかしそれ以外の行為は、大丈夫です(オッパイを揉む、舐める/正常位/騎乗位/バックなど)。